COTOAGE

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自然と生きる。
古来より自然を畏れ敬い、ヤオヨロズの神さまとともに歩んできた
先人たちが残し教えてくれることとはなにか?
自然の分身であることも忘れがちな現代の暮らしのなかで、大切なこととはなにか?

COTOAGEでは、神社や神さまの物語を読み解く座学や体験を通じて、
毎日の暮らしにちりばめられた、ほんとうに大切だと思えることを
『言挙げ(ことあげ)』し、繋いでいきます。

あまのいわと学校タイトル

あまのいわと学校とは?

「笑う門には福来る!」
笑顔のエネルギーは、想像するより強烈なのかもしれません。

「天岩戸神話」を伝え守り続けてきた天岩戸神社は、
2020年に神代以来始めてご神体の天岩戸に注連縄を掛けるご神事を行ないました。

あまのいわと学校は、実際に神話の舞台へ赴き天岩戸神話を学ぶ講座。
神話の語り部となり、古来より紡がれた「咲き笑う」神さま達の物語を
大切な方々に伝えて頂ける事を目的としています。

ライフスタイル神社学の写真

2024年度

第1回 10/19(土)-20(日)
長野県戸隠フィールドワーク
第2回 12/20(金)-21(土)
宮崎県高千穂フィールドワーク・御神事に参加
ライフスタイル神社学の写真
COTOAGE参加者の声タイトル
  • COTOAGE参加者A.Sさん

    1期生
    A.Sさん

    神話を読むだけではわからない、
    言葉で言い尽くせない発見
    1期生 A.Sさん

    普段の生活を離れ、高千穂・戸隠の大自然と、土地の人々の営みに触れる旅。
    どこか遠い世界だった「神話」も、実は今を生きる自分の生活と繋がる部分もあり、自分自身も自然の一部であることや、先人の残してくれた大切なメッセージに気付けた。

  • COTOAGE参加者T.Sさん

    1期生
    T.Sさん

    注連縄発祥の地・高千穂にて
    注連縄張り御神事に参加
    1期生 T.Sさん

    2020年から始まった、天岩戸神社での天岩戸注連縄張りの御神事に参加してきました。
    観光客としての参加、ではなく御神事開催者側のサポートとしての参加は、このあまのいわと学校生徒ならではの体験です。学校生徒皆で注連縄に入れ込んだ麻紐が、今日も天岩戸の御神域にかかっていると思うと、日々の活力となっています。

  • COTOAGE参加者S.Yさん

    1期生
    S.Yさん

    知識ゼロ。
    だからこそ学べる場でした
    1期生 S.Yさん

    私が参加した理由は、"普段行かない土地に行けるのが楽しそうだったから"
    そんな私も今では天岩戸神話を語れるくらいになれました。実際に足を運び肌で感じることで、無知だからこそ吸収できるものも多かったです。

  • COTOAGE参加者M.Uさん

    1期生
    M.Uさん

    神話や神社について
    詳しくない状態での参加に
    不安もあったが…
    1期生 M.Uさん

    そんな自分でもわかりやすく神社での作法や歴史について学べました。
    また、神話の近くで生活している宮司の話を聞くことや実際に神社で寝泊りすることで、自分が思っていたより神話は生活に寄り添ったものだと肌で感じることができたのが一番の収穫でした。

わたしたちの住むこの国は、古代、言の葉・音そのものに霊(たましい)を結ぶ
言霊(ことだま)に対する信仰を抱いてました。
むやみに言葉として発することはかえってその効力を失うとされ、 よほど重要なことでない限り「言挙げせじ」とし、 その音そのものを発することを慎んでいたといいます。

また物理学的にいうと音は「波動(はどう)」のひとつ。
波動とは、波(振動)が周囲に広がっていく現象のことをいい、 その自然摂理そのものが耳の中を刺激し、音を認識させています。
目に見えるわけでもないその波動に魂を見出す先人たちだからこそ、 言葉を音として発することの本当の意味を知っていたのかもしれません。

時は、現代。
「言挙げせじ」と慎むなかで、忘れられてきた大切な事があるのではないでしょうか。

自然を畏れ敬い、八百万の神さまとともに歩んできた先人たちが残し教えてくれること。
自然の分身であることも忘れがちな現代の暮らしのなかで、 こころが喜ぶほんとうに大事だと思えることを言葉にし、 丁寧にお伝えしていきたいとの想いを込めています。

COTOAGEの言葉を通じて、 各地でわたしたちの暮らしを見守ってくれている
「日本の神さま」をちょっと意識する。
そのことで、今までとは少し違う、
あたり前にあることの幸せを見つけてほしいと願っています。